② ジム・トンプソン 続き タイペイハイアットは素敵(笑)
前回からの続きです...
タイペイハイアットはタイペイ101のすぐ横にあった。
「先生、台湾から友達が遊びに来るので、先生の忘れものを持ってきてもらいましょうか」と親切にTさんが申し出てくれた。
お礼を言ったが、忘れ物は見つからないので、申し出は丁寧に断った。
そして、心の整理のためにもタイペイ・ハイアットに電話をした。すると
「品物は保管してあります。貴女は日本からファックスを送ったトモミさんですね。」
????私はトモミではない、ファックスも出していないが、とにかくジム・トンプソンはあったらしい。
そのあと、Tさんに「見つかった」というと
「先生、よかったね良いホテルで。普通は忘れ物はなくりますよー。」
ハイアットは良いホテルだった。朝食はリージェントより美味しい。(急に褒める!)
実は数年前のオーストラリアでも....
成田に着いて預けてあった車の会社に電話をかけようとして、夫の携帯電話がないことに気がついた。
携帯よ、携帯!
そんな大事なもの、いったいどこに忘れたのよ?
セーフティーボックスに入れて死角になって置き忘れてしまった、間違いない、と夫。
このときも現地に問い合わせ、携帯電話は見つかったのだ。
真っ先にDocomo に電話してロックをかけた。
悪用されたらどうしよう、という不安はこれで解消された。
そして、アドレスなどの情報はDocomoに残っているという。
なぁーんだ、それじゃあ高いお金出して航空便で送ってもらう必要もない。
しかし、もういらないといったのに航空便で送られてきた。
まぁ、仕方ないか。
ケアンズ郊外 野生のロックワラビー
ケアンズはヒルトンに泊まった。
ヒルトンもハイアットも私は会員になっている。
ホテルレートは高いことが多いから、大抵はホテル予約サイトから予約して、トラブルがあったときにはメンバーを名乗ってみると、丁寧な対応をしてくれるものである。
最近は失態が多い私たち。
ホテル選びも気を遣ったほうが良さそうだ。
そうそう、ジム・トンプソン。
ホテルはTさんの友だち宅に宅配で送ってくれるという。
現在、皿が入る大きな箱を見つけているが難航しているという。
Tさんいわく、「宅配は日本と違って乱暴に荷物を扱うから、大丈夫かな。」
無事に日本に着くのだろうか。