白い温泉(万座) 軽井沢
浅間山はふもとまで真っ白。新雪はフワフワでした。
雪を見ると子犬のようにはしゃいでしまいます。
数年前、「白濁の湯」が売り物のある温泉が源泉がそれて透明になった。
慌てた温泉宿の主人は、何と「草津の湯のもと」を密かに入れてお客を騙してしまった。大きなニュースだった。
何故か、温泉は白濁が人気がある。
その効用は知らないが、「効きそう」という人が多いのも事実。
単純な夫もその一人。
疲れが溜まっているようだし、珍しく二人の休みが重なったので万座温泉に行って来ました。
3年前の火山の噴火で源泉がそれ、今は草津より万座のほうが濃いようです。
温泉は混浴で女性はバスタオルを借りて体に巻きますが、男性は小さいタオルで隠します。
撮影禁止なので写真はホームページから借用。
ところで、予想外の寒波で万座は積雪でした。
ノーマルタイヤでは通行止め。前日からの宿泊者は滑り止めを持っていない人が多く、足止めされ連泊した模様。
禁煙ルーム確約の万座高原ホテルでしたが、お部屋は合宿所みたい。
ご飯はビュッフェで、プラスティックのトレーがチープで給食みたい。笑ってしまいましたが、まあ問題なし。高原野菜が美味しく、味噌をつけてバリバリいただきました。
前日は旧軽井沢を散策。
雲場池ですが、コントラストが難しく、小さいカメラでは写真がきれいに撮れません。影になっている池は真っ黒に写ってしまうか、紅葉の色が薄く写る。カメラの腕がないのが残念。
狭い日本ですが、秋と冬を堪能できました。