chezabiのブログ

旅が好き。グルメもワインもポイントも。

旅行  ボルネオ ローカル編

          

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何度もリピートしているボルネオ島、コタキナバルから帰ってきました。
今回、初めてラフレシア(世界最大の花)を見ることができました。
匂いが強いと聞いていましたが、そんなことはなかったです。
近くにつぼみもありましたが、まるでマッシュルーム。
地面に直に咲いて不思議。


今回は地元密着型のお楽しみが多く、マニアックな旅になりました。
必ず行くのは市場。必ず食べるのは地元産のフルーツ。
持って帰れないけれど、堪能しましたよ~。

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特にドリアンは、リバークルーズに行く途中の農家のおばさんから買いましたが、ねっとりと甘く、本当に美味しかったです。
主人はドリアンが苦手ですが、こんなに美味しかったのか!
と感激していました。
それと、その後ビールを飲んでも大丈夫でしたよ。(夫で実験)
死ななかったです。


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田舎の市場も面白かったです。家でお酒を作るための麹を売っています。
お酒はいわゆる ドブロクのようなもので、酒屋で売っていました。
その味は梅酒のような芋焼酎のような感じ。なかなか美味しい。
それを蒸留したものも売っていました。
もちろん買いましたよ、経験の為。

私はタバコは苦手で吸いませんが、ローカル市場にはタバコの葉とそれを巻くワラのようなものが売られています。
これも夫に実験してもらいました。
「焚き火の味がする」???

他に ココナッツと卵で出来たカヤジャム(缶)を買いました。
これらはかなり安い値段で売られていて、現地でのお楽しみです。

蘭の問屋も見学しに行きました。花好きには面白いです。

そして海鮮も美味しい。

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水槽の魚介類を選んで料理法を相談。たいていはシンプルで素材そのままを味わう。
ロブスター。エビ、シャコ、野菜、チャーハンを堪能。
日本では高い海鮮。ロブスターは外せません。

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セドコの屋台街でも海鮮を食べました。
(キナバル、ポーリンの帰りに海鮮ディナーがついたお得な個人ツアーに参加)
サイトで有名な双天もありましたが、地元の方おすすめのお店でいただきました。
美味しかったのですが、蟹はやっぱり食べにくい...


現地の ミドリさんがイスラムのモスクに連れて行ってくれました。
初めてイスラムの服を着てモスクの中を見せてもらいました。
男性用モスクの中は金で施された装飾でピッカピカ。
女性用のお祈りの部屋はかなり質素。

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あとはホテルから出航する船で島に渡り、お肌の老化のことは忘れて魚と戯れ、ホテルに戻ってプールとカクテルのハシゴ。
    

あぁー帰りたくない!


コタキナバルという所は治安がよく、のんびりしていて日本人にはとても合っていると思います。
暑いけれど、日本ほど湿気が多くないように感じます。
ここで老後を過ごすのもいいかもー。

次にボルネオを訪ねる時はクチン、スカウを堪能したいなぁ。
こちらの個人ツアーでまたお願いしたいです。
http://borneo-tabi.com/

そうそう、毎日、夕陽がとても綺麗でした。

     
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