悠久の風 ①アンコールワット
カンボジアから帰ってきました。
大変な所でした。
体力のあるうちに行ってよかったです。
遺跡は素晴らしく感動しましたが、それ以上に考えさせられる旅でした。
タイのアユタヤではビルマ軍に首をはねられた多くの仏像を見ましたが、ここカンボジアでは悲しいことに自国の政権の犠牲になった仏像がたくさん並び、悲鳴を上げそうでした。
なんと愚かなことよ。
そして、本当に貧しい国でした。
物乞いの子供たちは「 1ダラー」と言って離れません。
木の下には地雷の被害にあった人たちが音楽を奏でています。
それにしても熱い!熱い!本当に熱かった!
予報に反して雨は降らず熱射病寸前でした。
我慢できず、マーケットで飲んだソーダウォーターに氷を入れてしまいました。